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» 2014年02月25日 08時00分 UPDATE

タイムアウト東京のオススメ:香ばしい幸せを頬張る

東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。

[東谷彰子(タイムアウト東京),ITmedia]

 寒さが続くと、温かいものが食べたくなります。タイムアウト東京で特集して大人気となったのは、丼ものの定番、天丼を紹介した記事です。その起源は1830年代と言われており、江戸時代から愛され続ける日本の重要な食文化です。高カロリーフードの代表のようなイメージの天丼ですが、専門店で多く使用されているごま油は、コレステロールを下げる効果のあるリノール酸、オレイン酸、抗酸化作用のあるセサミンなどを含み、意外と健康的だそうです。今回はタイムアウト東京がオススメする天丼を紹介します。

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 三ノ輪にある天丼専門店、土手の伊勢屋は明治22年頃創業の老舗。建物から店内までレトロな趣に溢れています。天丼は、ネタと値段の異なるイ、ロ、ハの3種がありますが、せっかくなら丼から大きくはみ出る穴子が入るロかハがオススメです。穴子のほか、海老、しらすと小海老と貝柱のかき揚げ、野菜など、大ぶりでボリューム満点。衣はさっくとしていながら、ふんわり。たれも甘さと辛さのバランスが絶妙です。行列ができる人気店なので、訪れるなら平日早めの時間が良いです。

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 下町の風情が漂う人形町で3代続く天ぷら専門店、天音の天丼は、中、上、特上の3種類。店主いわくもっともコストパフォーマンスが良いのが「上天丼」だそう。天ぷらは純正胡麻油のみを使用し揚げられ、ふたを開けるとごまの香りが広がります。その日の仕入れによって素材は異なりますが、巻海老に江戸前穴子、きす、蓮根、かき揚げなど、質、両共に申し分無いおいしさです。


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 築地場外の外れあるにも関わらず行列ができる人気店のてんぷら黒川。理由はなんと言っても素材の良さです。毎朝築地から仕入れる魚介はもちろん、野菜も千葉県の契約農家直送のものを使用しています。ランチの天丼はかき揚げ天丼と上天丼が用意されていますが、オススメは帆立と芝えびの「かき揚げ天丼」。天ぷらは揚げたてをそのままのせ、上から甘めのたれをさっとかけているので、さくっとした食感が残ります。程よく火の通った大ぶりな帆立のぷりっとした食感とのコントラストがたまりません。

 このほかにもタイムアウト東京「東京、天丼15選」では、リーズナブルな価格で人気を博す天丼専門店から、高級店のランチまで、タイムアウト東京が厳選した15軒を紹介しています。衣ひとつとっても、さくさく食感のものから、たれの染みたしっとりタイプまでバラエティ豊か。食べ比べて、好みの1軒を見つけてみてはいかがでしょうか。

著者プロフィール:タイムアウト東京 コンテンツ・ディレクター 東谷彰子

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タイムアウト東京は、ロンドンを中心に、ニューヨーク、上海、クアラルンプール、テルアビブ、アムステルダム、シドニーなど、世界35都市に広がるメディア、タイムアウトの東京版です。「本当に素晴らしいものは、世界のどこであれ誰であれ感動を与えてくれる」という考えのもと、日本の優れたヒト・モノ・コト・コンテンツ・サービスを英語・日本語のバイリンガルで発信しています。


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