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» 2014年06月19日 08時00分 UPDATE

ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術:世界をまとめて読む (1/2)

これから生きていくうえで大事なものはなんだろうか? 世界中の優れたビジネス書から得る知識、知見、考え方、生きる姿勢、最新のビジネスモデルは助けとなるだろう。

[水野俊哉,ITmedia]

 この記事は「経営者JP」の企画協力を受けております。


ビジネス書の著者たちによる連載コーナー「ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術」のバックナンバーへ。


 本書は長年ビジネス書を研究し、実践してきた僕が「明日から使える世界のビジネス書」を100冊セレクトし、あらすじと名著である理由を解説。さらにはミシュランのように★評価もしている。

140619book.jpg 明日使える世界のビジネス書をあらすじで読む

 これまで僕はデビュー作の「成功本50冊「勝ち抜け」案内」(光文社)から始まり、「お金持ちになれるマネー本厳選50冊」(講談社)、「モテ本案内51」(ディスカヴァートゥエンティワン)「2分でわかるビジネス名著100冊のエッセンス」など、ビジネス書、マネー・投資本、恋愛・モテ本など多くのジャンルの本の書評をしてきた。現在は小学館「DIME」でも書評を担当している。今回のジャンルは、「海外ビジネス書」だ。

 紹介している主な本は、「7つの習慣」「思考は現実化する」「人を動かす」「ザ・プロフィット」「EQ リーダーシップ」「フラット化する社会」「銃・病原菌・鉄」などの名著から始まり、「リーン・イン」「MAKERS」「ワーク・シフト」「スタンフォードの自分を変える教室」「ビジネスモデル・ジェネレーション」「グレイトフルデッドにマーケティングを学ぶ」「スティーブ・ジョブズ」「これからの「正義」の話をしよう」「ハーバードの人生を変える授業」など2010年以降発売の新しい本が多いのが特徴となっている。

 これら「海外ビジネス書」100冊を(1)ビジネス理論 Theory、(2)自己啓発 Self-Help、(3)経営者・マネジメント Management、(4)哲学 PHOLOSOPHY、(5)古典中の古典 Classics、(6)投資Investment の6ジャンルに分類し解説した。

 本書ではざっくり言って、1冊の本に書かれている真実の量は1%程度だと結論づけている。つまり200ページの本であれば、2ページの自分にとって役立つ知識が吸収されれば十分なのだ。

 したがってこの本では、筆者が厳選した「100冊のビジネス書」をジャンル分けしたうえで、内容を1%で要約し、「本書から得るべき真実」を抽出した。海外のビジネス書だから1冊1500円以上はするし、400ページを超えるような大部も多い。

 本書は全体約200ページで定価1300円だが、この中に15万円分相当の「真実の知識」がぎっしり詰まっており、極めてコストパフォーマンスが高い1冊であることは間違いない。

 自分で言うのもなんだが、過去の本も含め僕の本は読者にとって極めてコストパフォーマンスが高い本が多く、裏返すと著者である自分自身にとっては、時給や労働生産性を計算してはいけない1冊ばかりである。

 ようは採算度外視の仕事ばかりなのだが、なぜ僕はそんなことをしているのだろうか。

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