夏の夜の風物詩に魅せられるタイムアウト東京のオススメ

東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。

» 2015年06月23日 08時00分 公開

 今年も夏の夜の風物詩、花火大会の季節が近づいてきました。会場は例年通り混雑が予想されるので、事前にしっかりと計画を立てておくのがおすすめです。

 夏の東京で最も早く開催される花火大会は、7月18日(土)開催の「足立の花火」。1時間で約12000発の花火が打ち上げられます。西新井側の河川敷は、千住側よりも比較的ゆったりと花火を観賞することができます。

 7月21日(火)には、「葛飾納涼花火大会」が江戸川河川敷で行われます。ポイントは、打ち上げ場所が観客席から近いことです。臨場感溢れる空間で花火を観覧できるでしょう。今年は、とめどなく豪快に打ち上がるオープニング花火から、強烈な光と音で夜空を埋め尽くす恒例の大空中ナイアガラまで、約13000発の花火を7つのステージより打ち上げます。

 花火を見に、少し遠出してみるのもいいかもしれません。今年の夏で67回目を迎える「第67回鎌倉花火大会」は、由比ケ浜海岸、材木座海外で開催されます。海の上に浮かんだ船上から、次々海中へと投げられる名物の水中花火をはじめ、全国著名花火業者の花火など、多彩な花火が華やかに打ち上げられます。

 他にも、「東京の花火大会」では、8月後半までの花火大会情報を紹介しています。大会当日が好天に恵まれることを願いつつ、東京各地の夜空を彩る、色とりどりの花火を眺めに行ってみてはいかがでしょう。

著者プロフィール:タイムアウト東京 編集部

タイムアウト東京は、ロンドンを中心に、ニューヨーク、上海、クアラルンプール、テルアビブ、アムステルダム、シドニーなど、世界85都市37カ国に広がるメディア、タイムアウトの東京版です。「本当に素晴らしいものは、世界のどこであれ誰であれ感動を与えてくれる」という考えのもと、日本の優れたヒト・モノ・コト・コンテンツ・サービスを英語・日本語のバイリンガルで発信しています。


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