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» 2015年12月07日 10時49分 UPDATE

挑戦者と双方向で目標や夢実現 READYFOR・米良はるか社長 (1/3)

インターネットを介して不特定多数の個人から資金を集め、プロジェクトを支援するクラウドファンディング。2000年初頭に米国で始まり、世界に市場が拡大している。

[SankeiBiz]
151207sankei.jpg 70年以上前の日本初の国産四輪駆動車「くろがね四起」の復元プロジェクトには、目標額1000万円に対し、1300万円を超える支援が寄せられた

 インターネットを介して不特定多数の個人から資金を集め、プロジェクトを支援するクラウドファンディング。2000年初頭に米国で始まり、世界に市場が拡大している。日本で最初に手掛けたのが、READYFOR(レディーフォー)。11年3月のオープン以降、約3500件のプロジェクトに対し、11万人から18億円以上の資金を集め、日本最大となっている。米良はるか社長は「誰もがやりたいことを実現できる世の中を目指す」と事業拡大に意欲を見せる。

日本初の立ち上げ

 児童養護施設退所者を支援する工房の開設、新潟県十日町市に体験・交流型ゲストハウスをつくっての地域おこしなど、募集しているプロジェクトは多岐にわたる。出資者には、出来上がった商品の贈呈やイベントへの招待などの特典がある。

 これまでに最多の資金調達に成功したのは、3月に特定非営利活動法人(NPO法人)が募集した沖縄の離島の急病患者を救うための医療用飛行機を購入するプロジェクト。3629万円を集め同社のクラウドファンディングでの最高額となっている。

 ベンチャー企業も資金調達に活用している。排泄(はいせつ)をあらかじめ予知するウエアラブル「DFree(ディーフリー)」は介護分野での活用が期待され、7月に1200万円以上の開発費用を集めた。

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