ニュース
» 2016年11月17日 10時43分 UPDATE

ホンダ、自動運転で信号認識し右折 市街地適用も視野 米国で実証実験公開

ホンダは、運転手の操作なしで、信号を認識して円滑に右折する技術などの開発と実験を進めている。

[SankeiBiz]
ホンダが公開した自動運転技術の実験=15日、米カリフォルニア州コンコルド市(会田聡撮影)

 ホンダは15日、米カリフォルニア州サンフランシスコ郊外で、自動運転技術の実証実験を報道陣に公開した。ホンダは、運転手の操作なしで、信号を認識して円滑に右折する技術などの開発と実験を進めている。2020年に高速道路で自動運転を実用する方針で、右折する技術が必要になる信号機や交差点のある市街地への適用も視野に入れる。

 試験は地方自治体が所有する旧海軍施設を利用して実施した。今は無人だが、かつては軍人とその家族らが暮らしていたため、道路や線路といった街並みが残っている。自動運転を安全に実証する場所として適しているため、ホンダ以外の自動車メーカーも利用しているという。

 この日は、高級車ブランド「アキュラ」の上級セダン「RLX」をベースにした自動運転の試験車を使って、交差点やT字路など市街地を再現した1周約2.5キロのコースで実験を行った。カメラ3台やミリ波レーダー、レーザーなどを搭載した試験車両は、周囲の障害物や白線などを認識してスムーズに自動走行した。

 ホンダは同施設内で異なる道路環境を再現し、国や地域で異なる法規への対応を目指している。

 研究担当者は「市街地は歩行者がいるなど難易度が上がるが、解決策を見つけたい」と述べた。(コンコルド 会田聡)

Copyright (c) 2017 SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.

「ITmedia エグゼクティブ」新規入会キャンペーン実施中!!

「ITmedia エグゼクティブ」新規入会キャンペーンを実施中。ご入会いただいた方の中から抽選で1名さまに「Apple Watch Series 2」(アルミニウムケースとスポーツバンドまたはウーブンナイロンバンドから選択可)をプレゼント。この機会にぜひご入会ください!!
【入会条件】上場企業および上場相当企業の課長職以上

ピックアップコンテンツ

- PR -
世界基準と日本品質を極める Clients First with Innovation & Japan Quality

アドバイザリーボード

早稲田大学商学学術院教授

根来龍之

早稲田大学大学院国際情報通信研究科教授

小尾敏夫

株式会社CEAFOM 代表取締役社長

郡山史郎

株式会社プロシード 代表取締役

西野弘

明治学院大学 経済学部准教授

森田正隆