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» 2016年11月30日 10時50分 UPDATE

サイバーダインとAIGジャパン業務提携 来春にも新たなサービス提供 (1/2)

サイバーダインの持つ人・ロボット・情報を融合させたサイバニクス技術と、AIGジャパンの保険商品力とを生かし、新たなサービスを来年にも打ち出す。

[SankeiBiz]
業務提携調印書を手に握手を交わすサイバーダインの山海嘉之社長(右)とAIGジャパン・ホールディングスのロバート・ノディン社長=21日、東京都港区

 筑波大学発ベンチャーで、装着型ロボット開発のサイバーダインと外資系大手損保のAIGジャパン・ホールディングス(東京都港区)は21日、業務提携契約を交わした。サイバーダインの持つ人・ロボット・情報を融合させたサイバニクス技術と、AIGジャパンの保険商品力とを生かし、新たなサービスを来年にも打ち出す。

 新サービスの詳細については「金融当局と調整中」(AIGジャパンのロバート・ノディン社長)と、明らかにされなかったが、サイバーダインのロボットスーツを使い、保険金支払い後の重傷患者が社会復帰できるような支援プログラムを提供する案などが検討されている。金融庁から認可が得られることが前提だが、早ければ来春にも新サービスがお目見えしそうだ。

 サイバーダインはロボットスーツの開発製造で知られるが、2015年に手のひらサイズの心電・動脈硬化計を開発している。ロボットスーツで使われている技術で、生体電位信号のセンシング処理を応用したもので、1台で心電図と動脈硬化の危険度を測定する。

 このほか、日常的に脳の活動を計測する装置、洋服などを着たままで心電図計測ができる技術の開発なども進んでいる。どれも人・ロボット・情報を融合させたサイバニクス技術だ。

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