ニュース
» 2017年02月21日 10時40分 UPDATE

ジヤトコ、ロボ活用し生産自動化拡大 日産・三菱自提携で部品共用化期待

変速機大手ジヤトコは20日、富士第1地区工場を報道陣に公開し、ロボットの活用による生産の「自動化」などで費用低減を進める方針を明らかにした。

[SankeiBiz]

 変速機大手ジヤトコは20日、富士第1地区工場(静岡県)を報道陣に公開し、ロボットの活用による生産の「自動化」などで費用低減を進める方針を明らかにした。昨年4月に稼働した新ラインで採用した自動化技術の展開を広げるほか、親会社の日産自動車と三菱自動車の資本業務提携を生かして競争力の強化を目指す。

 新ラインは無段変速機(CVT)の部品加工から熱処理、組立まで一貫して手掛け、月8000台を生産。約50億円を投資して事業所内の物流を従業員の運搬から自動搬送にしたほか、加工工程などの部品投入にロボットを採用し、人件費削減と生産効率化を図った。

 また、ゴム製部品の取り付けなど繊細な作業にもロボットを活用し、自動化技術の幅を広げている。その結果、同工場の量産ラインの工程に占める自動化の割合は35〜40%に対し、「50〜60%に引き上げる技術をたくわえた」(本田聖二・最高執行責任者)。また、日産と三菱自が資本業務提携したことで、両社の主要な部品供給元として「部品の共用化などコスト削減を図る機会が広がる」(永倉均副社長)と期待を示している。

Copyright (c) 2017 SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.

ITmedia エグゼクティブのご案内

「ITmedia エグゼクティブは、上場企業および上場相当企業の課長職以上を対象とした無料の会員制サービスを中心に、経営者やリーダー層向けにさまざまな情報を発信しています。
入会いただくとメールマガジンの購読、経営に役立つ旬なテーマで開催しているセミナー、勉強会にも参加いただけます。
ぜひこの機会にお申し込みください。
入会希望の方は必要事項を記入の上申請ください。審査の上登録させていただきます。
【入会条件】上場企業および上場相当企業の課長職以上

ピックアップコンテンツ

- PR -
世界基準と日本品質を極める Clients First with Innovation & Japan Quality

アドバイザリーボード

早稲田大学商学学術院教授

根来龍之

早稲田大学大学院国際情報通信研究科教授

小尾敏夫

株式会社CEAFOM 代表取締役社長

郡山史郎

株式会社プロシード 代表取締役

西野弘

明治学院大学 経済学部准教授

森田正隆