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» 2017年03月08日 10時38分 UPDATE

防犯カメラ 大手電機、東京五輪照準に競争激化 (1/2)

インターネットを通じて画像を送るネットワークカメラで、国内大手の開発競争が激化している。

[SankeiBiz]
ネットワークカメラの新シリーズ「アイプロエクストリーム」を発表する島田伊三男事業部長(右)=7日午前、東京都江東区

 インターネットを通じて画像を送るネットワークカメラで、国内大手の開発競争が激化している。国内シェア首位のパナソニックは7日、6月に逆光などで見えにくい映像を検知して自動的に識別可能にするカメラ「アイプロエクストリーム」を発売すると発表した。キヤノンは昨年末に映像だけでなく音声も記録できるカメラを投入した。2020年の東京五輪に照準を合わせ、防犯意識の高まりで拡大する需要を取り込む。

 パナソニックが6月に発売するネットワークカメラは、逆光や走行中で見えにくかった車両のナンバーや人の顔の映像をはっきりと識別できる。移動速度や光の加減を自動的に検知して調整する技術を搭載しており「デジタルカメラの手ブレ補正機能などを活用した」(開発担当者)。

 また、米サイバーセキュリティー最大手のシマンテックと協業し、取得した映像がハッキングなどのサイバー攻撃されるリスクを回避できる技術も採用。遠隔地に設置したカメラをネットワークでつないで監視するネットワークカメラは、高性能だけでなく、セキュリティー対策のニーズも強まっている。

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