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» 2017年04月12日 12時16分 UPDATE

スバル、米雇用6000人弱に 18年度方針 SUV増産へ拡大

現在の約5400人から約1割増やし、米国での需要拡大に対応して生産態勢を整える。

[SankeiBiz]
スバルの主力SUV「アウトバック」などを生産する米インディアナ工場のライン=10日、インディアナ州(会田聡撮影)

 SUBARU(スバル)は10日、米インディアナ工場の生産能力の増強に合わせ、2018年度中に現地の従業員を6000人弱まで増やす方針を明らかにした。現在の約5400人から約1割増やし、米国での需要拡大に対応して生産態勢を整える。

 米インディアナ工場はスポーツ用多目的車(SUV)「アウトバック」「レガシィ」などを生産。07年からはトヨタ自動車のセダン「カムリ」を受託生産したが、昨年5月に終了した。

 スバルは14〜16年度に約5億ドル(約550億円)を投資。塗装工場を新設したほか、カムリ用ラインを改良して昨年11月から小型車「インプレッサ」を生産することなどで能力を14年の約2倍の39万4000台まで増強した。今後は18年に発売する新型の7人乗りSUVも生産する予定で、従業員の配置充実や新規設備導入などで生産ペースを速めて18年度中に43万6000台まで増やす。

 スバルの17年の米国販売は前年比9%増の67万台と過去最高を更新し、世界販売の6割を占める見通し。荻野英司執行役員は「生産のネックになっている部分を解消し、どれだけ伸ばせるかという発想で能力を増強している」と話した。(米インディアナ州 会田聡)

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