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» 2017年04月19日 10時48分 UPDATE

日本製紙、クリネックス刷新 各社が成長分野の家庭向け強化 (2/2)

[SankeiBiz]
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 一方、「エリエール」ブランドを展開する家庭紙首位の大王製紙は、日清紡HDの製紙事業を4月3日に買収し、3工場と社員を引き継いだ。買収額は250億円で、事業の大半を家庭紙が占める。また、計240億円を投じ、休止中の川之江工場(愛媛県四国中央市)を再稼働させるほか、埼玉県行田市に加工工場を設ける計画。相次ぐ生産増強で、2位の日本製紙を引き離したい考えだ。

 日本製紙連合会によると、2017年の紙需要は11年連続で減少する見通し。一方、家庭紙は逆に0.7%増の202万トンと10年連続で増え、過去最高を更新するとみている。単身世帯の増加に加えて、インバウンド(訪日外国人)の増加で宿泊施設の需要も伸びている。

 ただ、原油価格や物流費が上昇するなか、各社は5月から値上げする方針。消費者が値上げを受け入れなければ、販売が減り、収益が落ち込むリスクもはらむ。

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