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» 2017年05月11日 11時36分 UPDATE

ラグビーW杯日本大会、経済効果は4000億円 旅行業界など高まる期待 (1/2)

4年に1度のラグビーの祭典で、アジア初開催となる2019年ワールドカップ日本大会の組み合わせ抽選会は10日、京都迎賓館で行われた。

[SankeiBiz]

 4年に1度のラグビーの祭典で、アジア初開催となる2019年ワールドカップ(W杯)日本大会の組み合わせ抽選会が10日、京都迎賓館で行われた。15年イングランド大会で歴史的3勝を挙げ、初の8強入りを目指す日本は1次リーグA組に入り、世界ランキング4位のアイルランド、同5位のスコットランド、欧州予選勝者、欧州・オセアニア・プレーオフ勝者との対戦が決まった。

 日本大会は、日本経済に好影響を及ぼしそうだ。全国12会場への国内外からの多くの来訪客を当て込み、スポーツ用品メーカーのほか、旅行、交通関連などの企業の期待は高い。民間シンクタンクの試算では、W杯の経済波及効果は最大約4000億円に達する見通しだ。

 各シンクタンクが試算する経済効果は、来訪客による消費やスタジアム整備、雇用拡大など、直接、間接を含め数千億円規模に上るとみる。このうちEY総合研究所は約4200億円、日本政策投資銀行は2330億円の効果を試算。内需が力強さを欠く日本経済にとって、成長力強化に向けた“起爆剤”を期待できる可能性がある。

 期間中の来訪客は、海外からだけで約40万人に上るとみられている。

 こうした状況を踏まえ、W杯で公式旅行代理店の指名を受けているJTBは、見どころ解説や豪華ランチを楽しみながら観戦できる新たな取り組みを予定。高橋広行社長は「訪日客を地方に誘致し、日本の魅力を発信するチャンスになる」と意気込む。

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