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» 2017年05月15日 13時27分 UPDATE

日本の外食、アジア進出を活発化 中間・富裕層取り込み、頭打ちの国内カバー (1/2)

日本の外食産業によるアジア進出が活発化している。経済成長に伴う中間所得層の増加に加え、日本食ブームが続いているのが理由だ。

[SankeiBiz]

日本の外食産業、アジア進出を活発化

エー・ピーカンパニーのインドネシア初となる店舗「美人鍋塚田農場」。早くも中間・富裕層の家族連れでにぎわっている=ジャカルタ

 日本の外食産業によるアジア進出が活発化している。経済成長に伴う中間所得層の増加に加え、日本食ブームが続いているのが理由だ。業態も牛丼やカレー、ラーメンといった“メジャー”な専門店をはじめ、居酒屋や定食屋など多岐にわたる。

 地鶏居酒屋チェーン「塚田農場」などを運営するエー・ピーカンパニーは、同社初となるインドネシアの店舗「美人鍋塚田農場」を4月に首都ジャカルタに出店、家族連れでにぎわっている。日本の外食市場は人口減少の影響で頭打ち。このため同社は海外市場の開拓に力を入れており、アジアを中心に16店を展開している。

 海外でも自社農場や契約農家から質の高い食材を購入し、自社工場で加工して店舗で提供する「産直モデル」の確立を目指しており、現地のパートナー企業と産地の開拓に取り組む。

 インドネシアに進出した理由は、購買力のある中間・富裕層が、ジャカルタ首都圏だけでも2020年までに3000万人に拡大する見通しで、市場の成長が期待されるため。22年までには同国内だけで20店舗を出店する計画だ。

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