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» 2017年05月15日 13時27分 UPDATE

日本の外食、アジア進出を活発化 中間・富裕層取り込み、頭打ちの国内カバー (2/2)

[SankeiBiz]
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 定食チェーンの大戸屋ホールディングスは、タイ、台湾、香港などアジアを中心に95店舗を出店。魚や野菜などは原則として、国内店舗で使用しているものと同じ食材を用いており、だしは日本から輸出するこだわりぶりだ。必然的に日本と比べると割高になるが、水流(つる)博之海外管理部長は「安全でおいしく、栄養バランスのとれた本物の日本の家庭料理という軸がぶれないことで、本物志向の消費者の心をとらえている」と分析する。

 日本食レストランを運営するサガミチェーンは、アジアを中心に8店舗を展開。今後はインドネシアやベトナムを重点国と位置付け、20年までに20店舗体制を構築する。また、焼き肉の「牛角」、しゃぶしゃぶの「温野菜」を運営するコロワイドは、東南アジアに軸足を置きM&A(企業の合併・買収)も活用して、16年9月末時点での83店舗を19年には450店に増やす計画を進めている。

 日本と同じ質を求めるニーズに応えながら、海外市場に活路を求める外食産業のアジア進出は一段と加速しそうだ。

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