ニュース
» 2017年06月30日 10時51分 UPDATE

牛丼大手チェーン、糖質カット新メニュー投入 「ロカボ」関心高まり

大手牛丼チェーンが、健康志向の高まりを受け、食後の血糖値の上昇をおだやかにしたり、糖質を抑えたりした新メニューを相次ぎ投入している。

[SankeiBiz]
「サラシア牛丼」

 大手牛丼チェーンが、健康志向の高まりを受け、食後の血糖値の上昇を穏やかにしたり、糖質を抑えたりした新メニューを相次ぎ投入している。生活習慣病予防やダイエットなどを目的に、糖質を緩やかに制限する食事法「ロカボ」の関心が高まるなか、糖質対策の新商品で中高年男性を中心に幅広く需要を取り込む狙いだ。

 吉野家ホールディングス(HD)の牛丼店「吉野家」は29日、食後の血糖値の上昇を緩やかにする機能をうたった新商品「サラシア牛丼」を7月3日に発売すると発表した。配合した天然植物「サラシア」由来の成分が、摂取した糖の吸収を穏やかにする。

 見た目も味も通常の牛丼とほとんど変わらないが、「糖の吸収量も10%程度少なくなる」(辻智子執行役員)という。価格は並盛りが480円。3月に同様の機能を持った「牛丼の具」を通販限定で販売していたが、店舗でも牛丼として発売する。月間100万食の販売を目指す。

 一方、ゼンショーHDの「すき家」は4月、ご飯の代わりにコンニャク麺を使って糖質を抑えた「ロカボ牛麺」(490円)を発売した。糖質を牛丼並盛りに比べて、5分の1程度に抑えた。

 松屋フーズの「松屋」は6月、50円を追加することで定食のご飯を、大根おろしをのせた豆腐に変更できるメニューを発売した。ご飯(並)に比べ、糖質を約92%、カロリーを約70%それぞれカットした。

Copyright (c) 2017 SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.

ITmedia エグゼクティブのご案内

「ITmedia エグゼクティブは、上場企業および上場相当企業の課長職以上を対象とした無料の会員制サービスを中心に、経営者やリーダー層向けにさまざまな情報を発信しています。
入会いただくとメールマガジンの購読、経営に役立つ旬なテーマで開催しているセミナー、勉強会にも参加いただけます。
ぜひこの機会にお申し込みください。
入会希望の方は必要事項を記入の上申請ください。審査の上登録させていただきます。
【入会条件】上場企業および上場相当企業の課長職以上

ピックアップコンテンツ

- PR -
世界基準と日本品質を極める Clients First with Innovation & Japan Quality

アドバイザリーボード

早稲田大学商学学術院教授

根来龍之

早稲田大学大学院国際情報通信研究科教授

小尾敏夫

株式会社CEAFOM 代表取締役社長

郡山史郎

株式会社プロシード 代表取締役

西野弘

明治学院大学 経済学部准教授

森田正隆