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» 2017年07月12日 10時30分 UPDATE

証券や銀行が「ロボアド」導入拡大、若者獲得に活用

金融とITが融合した「フィンテック」の一つで、10〜30代の若年層をターゲットにサービス競争が活発化している。

[SankeiBiz]
ロボアドバイザーによる投資の提案が示されたタブレット端末

 証券会社や銀行の間で、コンピューターによる投資助言サービス「ロボアドバイザー」(ロボアド)の導入が広がっている。金融とITが融合した「フィンテック」の一つで、10〜30代の若年層をターゲットにサービス競争が活発化している。

 ロボアドは、金融ベンチャーも積極的に活用する。矢野経済研究所によると、ベンチャーによる国内フィンテック市場は2016年度の見通しが99億円にすぎないが、21年度は808億円と急激に拡大する見込みだ。

 ロボアドの強みは、簡単な質問に答えるだけで、世界中の銘柄から最適な投資プランが提案される手軽さだ。秋に導入する三菱UFJモルガン・スタンレー証券はまったくの初心者がターゲット。「好きな戦国武将は?」といった24項目の質問を踏まえ、より細かな提案につなげる。

 大手証券の担当者は「これまで一部の富裕層向けに対面営業をしてきたが、今後はロボアドを活用して若者に裾野を広げないと生き残れない」と危機感を示している。

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