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» 2017年07月28日 10時51分 UPDATE

日産・ルノー連合初の首位 1〜6月世界販売、三菱自押し上げ トヨタとVW追いつかず

日産自動車と仏ルノーは27日、日産が昨年10月に傘下に収めた三菱自動車を含めた3社連合の2017年上半期の世界販売台数が、前年同期比7%増の526.8万台になったと発表した。

[SankeiBiz]
カルロス・ゴーン氏(左)と益子修氏(右)=東京都港区(福島範和撮影)

 日産自動車と仏ルノーは27日、日産が昨年10月に傘下に収めた三菱自動車を含めた3社連合の2017年上半期(1〜6月)の世界販売台数が、前年同期比7%増の526.8万台になったと発表した。昨年の暦年で世界首位だったドイツのフォルクスワーゲン(VW)の17年上半期のグループ販売台数は515.5万台、2位のトヨタ自動車もVWを下回った模様で、上半期として日産・ルノー・三菱自の3社連合が初の世界首位になった公算が大きい。

 3社連合の販売内訳は日産が289.4万台、ルノーが187.9万台、三菱自が49.4万台。昨年10月に日産が34%を出資して筆頭株主になった三菱自の販売分が全体を押し上げた。

 VWが既に発表した上半期の世界販売台数は、3社連合に及ばず、28日発表するトヨタも1〜5月の累計のグループ販売が422.6万台で、6月単月が昨年並み(88.1万台)だったとしても追いつかない。昨年の暦年3位の米ゼネラル・モーターズ(GM)もインド市場からの撤退を決めており、VWを下回った可能性が大きく、3社連合がトップに立ったようだ。

 日産、三菱自の会長とルノーの最高経営責任者(CEO)を兼ねるカルロス・ゴーン氏は27日の声明で「拡大した戦略的提携関係により潜在能力を最大限に発揮することができるだろう」とし、年間での世界首位に意欲を示した。一方、三菱自の益子修CEOは同日、記者団の取材に「結果的にナンバーワンになればうれしい」と述べた。

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