ニュース
» 2017年09月12日 10時53分 公開

飲料・小売りで広がる共同輸送 ビール4社、北海道できょう開始 (2/2)

[SankeiBiz]
前のページへ 1|2       

 共同輸送の広がりなどでJR貨物は輸送量が15年度から2年連続で増加し、16年度に鉄道事業の黒字化を果たした。「運転手の不足が業績の追い風」(石田忠正会長)となっている。

 一方、流通大手イオンは鉄道に加え、サッポロと共同で海運の活用を7月に始めた。静岡県の清水港から大分港へサッポロの飲料を輸送、イオンの商品を逆向きに運ぶ。「輸送手段の多様化は災害対策にも役立つ」(イオン広報)として、今後東北地方への船便も増やす方向で検討している。

 ただ、こうした幹線輸送と異なり、家や店舗向けなど末端の配送は集約することが難しい。インターネット通販の急増で配送スタッフの不足に陥ったヤマト運輸などの宅配大手は、今年に入って運賃の値上げを相次ぎ決めた。コンビニエンスストア各社も「それぞれ最適化した配送網を構築しており、共同化はできない」(中山勇ファミリーマート会長)のが実情だ。(山沢義徳)

前のページへ 1|2       

Copyright (c) 2017 SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.

ITmedia エグゼクティブのご案内

「ITmedia エグゼクティブは、上場企業および上場相当企業の課長職以上を対象とした無料の会員制サービスを中心に、経営者やリーダー層向けにさまざまな情報を発信しています。
入会いただくとメールマガジンの購読、経営に役立つ旬なテーマで開催しているセミナー、勉強会にも参加いただけます。
ぜひこの機会にお申し込みください。
入会希望の方は必要事項を記入の上申請ください。審査の上登録させていただきます。
【入会条件】上場企業および上場相当企業の課長職以上

ピックアップコンテンツ

- PR -
世界基準と日本品質を極める Clients First with Innovation & Japan Quality

アドバイザリーボード

早稲田大学商学学術院教授

根来龍之

早稲田大学大学院国際情報通信研究科教授

小尾敏夫

株式会社CEAFOM 代表取締役社長

郡山史郎

株式会社プロシード 代表取締役

西野弘

明治学院大学 経済学部准教授

森田正隆