ニュース
» 2017年09月22日 10時19分 公開

「eスポーツ」普及促進へ弾み TGSの大会規模拡大、今年は日本のゲームが中心に (1/2)

世界最大級のゲーム見本市「東京ゲームショウ2017」が21日、千葉市の幕張メッセで開幕した。会場で開催するゲームの対戦競技「eスポーツ」大会の規模を大幅に拡大したのが特徴だ。

[SankeiBiz]
ステージでは、eスポーツゲームのエキシビションマッチが公開された=21日、千葉市美浜区

 世界最大級のゲーム見本市「東京ゲームショウ2017」が21日、千葉市の幕張メッセで開幕した。会場で開催するゲームの対戦競技「eスポーツ」大会の規模を大幅に拡大したのが特徴だ。eスポーツを巡っては、国内で普及を目指す団体が3つあり、推進力の分散が懸念されてきたが、ここにきて年内に統合して新団体を設立する方向になった。ゲームショウでeスポーツ大会が盛り上がれば、普及に向けた動きに弾みがつきそうだ。

推進団体統合の動き

 同日午前に会場で開かれたパネルディスカッションでは、2022年のアジア競技大会でeスポーツが正式なメダル種目に決まったことが大きな話題になった。

 eスポーツ大会を運営するサイバーZの大友真吾取締役は「市民権が大きく変わってくる。『プロゲーマーになりたい』と思ってもらうハードルが下がる」と歓迎した。推進団体の統合は、日本オリンピック委員会(JOC)への加盟を視野に入れた動きだ。

 ゲームショウは24日までで、一般公開される最後の2日間にeスポーツ大会を開催。格闘ゲーム「ストリートファイター5」(カプコン)のトーナメント戦など、8種類のゲームで競技を行う。ゲーム雑誌「ファミ通」を発行するGzブレインの浜村弘一社長は「これまでは主に海外のゲームで競技が行われてきたが、今年は日本のゲームが中心。団体統合の動きもあり、日本のeスポーツがここから始まるという印象だ」と話した。

       1|2 次のページへ

Copyright (c) 2017 SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.

ITmedia エグゼクティブのご案内

「ITmedia エグゼクティブは、上場企業および上場相当企業の課長職以上を対象とした無料の会員制サービスを中心に、経営者やリーダー層向けにさまざまな情報を発信しています。
入会いただくとメールマガジンの購読、経営に役立つ旬なテーマで開催しているセミナー、勉強会にも参加いただけます。
ぜひこの機会にお申し込みください。
入会希望の方は必要事項を記入の上申請ください。審査の上登録させていただきます。
【入会条件】上場企業および上場相当企業の課長職以上

ピックアップコンテンツ

- PR -
世界基準と日本品質を極める Clients First with Innovation & Japan Quality

アドバイザリーボード

早稲田大学商学学術院教授

根来龍之

早稲田大学大学院国際情報通信研究科教授

小尾敏夫

株式会社CEAFOM 代表取締役社長

郡山史郎

株式会社プロシード 代表取締役

西野弘

明治学院大学 経済学部准教授

森田正隆