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» 2017年10月06日 10時37分 公開

AIスピーカー、日本でも商戦過熱 グーグル、LINEが発表 ソニーは年内投入 (1/2)

日本語で話しかけると人工知能が認識し、音楽の再生や家電操作などをする「AIスピーカー」の販売競争が国内で勃発する。

[SankeiBiz]

 日本語で話しかけると人工知能(AI)が認識し、音楽の再生や家電操作などをする「AIスピーカー」の販売競争が国内で勃発する。米グーグル日本法人は5日、「グーグルホーム」を6日に発売すると発表した。LINE(ライン)も「クローバウェーブ」の正式版を5日に発売。AIスピーカー最大手の米アマゾンやソニーも年内の国内投入を表明するなど、スマートフォンの次の端末としてIT各社が注力するAIスピーカーの大波が押し寄せてきている。

騒音の中で聞き分け

 AIスピーカーは、グーグルだと「OKグーグル」、LINEだと「クローバ」など最初に呼びかけてから「音楽を再生して」などの指示をするというのが共通した特徴。赤外線でテレビなどの家電ともつながり、音声で「テレビを消して」などと指示できる。

 グーグルホームは、検索最大手のグーグルの製品らしく、「『月までの距離は?』などの質問に答えるのは比較的得意な分野」(日本法人の徳生裕人製品開発本部長)という。また、騒音の中でも音声を聞き取るほど音声認識精度の高さも他社と差別化できる点だ。さらに、NHKのニュースや楽天のレシピサービスなどグーグル以外の提供するサービスも楽しめる。

 一方、先行版を8月下旬から提供しているLINEのクローバウェーブは、スマホアプリのLINEと連携したサービスが特徴だ。ウェーブに「パパに『早く帰ってきて』とLINEして」と話しかけると、登録した家族のLINEアプリにメッセージが送られる。食べ物の配達やタクシーの配車など、LINEアプリで既に実施されている他社との提携サービスも年末から始まる予定。

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