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» 2017年11月02日 11時09分 公開

ロボットを5Gで遠隔操作 ソフトバンクとファーウェイ、来年実証実験

2020年の実用化を目指す第5世代移動通信方式の技術を活用してロボットを遠隔操作する実証実験に乗り出す。

[SankeiBiz]
第5世代(5G)移動通信方式で管理、制御する実験で使われるソフトバンクの箱形自律走行ロボット「キューブくん」

 ソフトバンクと中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)は1日、2020年の実用化を目指す第5世代(5G)移動通信方式の技術を活用してロボットを遠隔操作する実証実験に乗り出すと発表した。

 18年から、ソフトバンクが開発した箱形自律走行ロボット「キューブくん」「木箱くん」を活用した実験を開始する予定。

 5Gは、現行の4Gに比べて超高速や超低遅延などの特性がある。ソフトバンクは、エアホッケーのパックがゴールするのを、俊敏な動きで防ぐ腕型のロボットの実験を公開するなど、5Gの実験や開発を進めている。

 今回新たに実施する箱形ロボットの実験は、ロボット本体に高性能な中央演算処理装置(CPU)などを搭載しない代わりに、クラウドから5Gの電波を通してロボットを遠隔操作するというもの。

 超高速で大容量の通信ができるという5Gの特性を活用することで、ロボット本体にはCPUなどが不要になるため、ロボットのコストなどを下げることができるという。

 またロボット同士をクラウドを介して連携させることで、各ロボットが得たデータを共有。これによりロボットに搭載した人工知能(AI)の進化などにもつなげる考えだ。

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