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» 2017年12月21日 10時23分 公開

コンビニ、異業種との連携相次ぐ 国内市場の鈍化鮮明、貸自転車などに活路 (1/2)

セブン−イレブン・ジャパンなど大手コンビニエンスストアが、貸自転車やコインランドリーといった新しいサービスに相次ぎ乗り出した。

[SankeiBiz]
セブン−イレブン・ジャパンはコンビニ店舗を拠点に自転車の貸し出しサービスを拡大している(さいたま市)

 セブン−イレブン・ジャパンなど大手コンビニエンスストアが、貸自転車やコインランドリーといった新しいサービスに相次ぎ乗り出した。競争激化に伴い国内コンビニの既存店客数は11月まで21カ月連続でマイナスを記録。国内市場の成長鈍化が鮮明になる中、各社は集客に向け、異業種との連携に活路を見いだす。

 「国内のコンビニはそろそろ飽和状態で、1店舗当たりの売上高は今後、良くて微増だろう」。ファミリーマートを傘下に持つユニー・ファミリーマートホールディングスの高柳浩二社長は、コンビニの現状をこう説明する。

 日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した主要コンビニ8社の11月の既存店客数は前年同月比1.1%減と、21カ月連続のマイナス。既存店売上高も6カ月連続で減少した。

 客数や売上高の落ち込みに対し、各社は新たな集客策を打ち出す。セブン−イレブンは、ソフトバンクグループと連携し、コンビニ店舗を拠点にした自転車の貸し出しサービスを拡大する。2018年度中に約1000店で計5000台を設置する。

 ファミマは家電メーカーのアクアと連携し、コインランドリー事業に参入する。来年3月をめどにコンビニとの併設店を出し、20年2月末までに500店を展開する計画だ。これとは別に、フィットネスジムとの併設店も、来年2月中旬をめどに東京都大田区に1号店をオープンする。

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