ニュース
» 2018年02月26日 10時57分 公開

日産とDeNAが自動運転車でタッグ 来月に配車サービス「イージーライド」の実証実験 (1/2)

両社が2020年代の早期の実現を目指す本格サービスは、スマートフォンのアプリで乗りたい場所に車両を呼び、降りたい場所で降りられる利便性が特徴だ。

[SankeiBiz]
発表会で握手する日産自動車の西川広人社長(左)とDeNAの守安功社長=23日、横浜市

 日産自動車とディー・エヌ・エー(DeNA)は23日、3月に実施する配車サービスの実証実験に使う自動運転車両を公開した。一般のモニター300組が参加する予定で、都市部の公道で大規模な自動運転配車サービスの実験が行われるのは国内初とみられる。両社が2020年代の早期の実現を目指す本格サービスは、スマートフォンのアプリで乗りたい場所に車両を呼び、降りたい場所で降りられる利便性が特徴だ。

 新サービス「イージーライド」の実験は3月5〜18日に、横浜市のみなとみらい地区で行う。自動運転技術を拡充した日産の電気自動車「リーフ」2台を使い、配車予約のアプリをDeNAが提供する。

 実験では、約4.5キロのルートに4カ所の乗降地点を設定。モニターはその中から選んで、スマホアプリで指定する。不測の事態に備えて運転手が同乗するが、最終的には政府の規制緩和を前提に無人運転車を使う計画だ。

 配車予約のアプリでは、行きたい場所の検索が可能で、車内のタブレット端末で飲食や物販の店舗情報も提供される。両社は、自動運転車両に乗車した感想や、提供した情報がどのように活用されたかを調べ、将来実施するサービスに生かす考え。

       1|2 次のページへ

Copyright (c) 2018 SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.

ITmedia エグゼクティブのご案内

「ITmedia エグゼクティブは、上場企業および上場相当企業の課長職以上を対象とした無料の会員制サービスを中心に、経営者やリーダー層向けにさまざまな情報を発信しています。
入会いただくとメールマガジンの購読、経営に役立つ旬なテーマで開催しているセミナー、勉強会にも参加いただけます。
ぜひこの機会にお申し込みください。
入会希望の方は必要事項を記入の上申請ください。審査の上登録させていただきます。
【入会条件】上場企業および上場相当企業の課長職以上

ピックアップコンテンツ

- PR -
世界基準と日本品質を極める Clients First with Innovation & Japan Quality

アドバイザリーボード

早稲田大学商学学術院教授

根来龍之

早稲田大学大学院国際情報通信研究科教授

小尾敏夫

株式会社CEAFOM 代表取締役社長

郡山史郎

株式会社プロシード 代表取締役

西野弘

明治学院大学 経済学部准教授

森田正隆