ニュース
» 2018年04月10日 12時35分 公開

プロ野球視聴、低価格か高画質か 動画配信とTV放送、利用者獲得へ「熱戦」 (2/3)

[SankeiBiz]

 パ・リーグの共同事業会社「パシフィックリーグマーケティング」(PLM)が手がける動画配信サービス「パ・リーグTV」は、パ・リーグ全公式戦のほか2軍公式戦も配信し、月額料金は1450円(税別)となっている。

 いずれもスマホさえ持っていれば工事不要で、どこでも視聴できる利便性と月額2000円を切るプランで手軽さをアピールする。

安定度の高さが売り

 これに対し、衛星放送のスカパーJSATと、ケーブルテレビのジュピターテレコム(JCOM)はともに全12球団の公式戦を全試合生中継する。「スカパー!プロ野球セット」は月額3980円、「JCOMTVスタンダード」は5280円(税別)。ネット動画配信と比べて割高な料金設定だが、いずれもテレビで録画でき、サービス契約者は専用アプリを通してスマホやタブレットでも視聴できる。さらに、スカパーは中継以外にも解説者による野球関連番組を用意したり、JCOMの場合は、プランに映画など80チャンネル以上も含まれる。

 スカパーJSATの小牧次郎取締役は取材に対し、ネット動画配信だと野球1試合を見るだけで通信容量が膨大になることや、多数の人が視聴すると、画質が落ちたり、映像が止まったりするデメリットがあると指摘。放送なら数秒の遅延がネットの場合は1分程度にもなると説明した上で、「安定度は放送の方が高いのは物理的な事実で、ネットは生放送には向いてない」と語った。

Copyright (c) 2018 SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.

ITmedia エグゼクティブのご案内

「ITmedia エグゼクティブは、上場企業および上場相当企業の課長職以上を対象とした無料の会員制サービスを中心に、経営者やリーダー層向けにさまざまな情報を発信しています。
入会いただくとメールマガジンの購読、経営に役立つ旬なテーマで開催しているセミナー、勉強会にも参加いただけます。
ぜひこの機会にお申し込みください。
入会希望の方は必要事項を記入の上申請ください。審査の上登録させていただきます。
【入会条件】上場企業および上場相当企業の課長職以上

ピックアップコンテンツ

- PR -
世界基準と日本品質を極める Clients First with Innovation & Japan Quality

アドバイザリーボード

早稲田大学商学学術院教授

根来龍之

早稲田大学大学院国際情報通信研究科教授

小尾敏夫

株式会社CEAFOM 代表取締役社長

郡山史郎

株式会社プロシード 代表取締役

西野弘

明治学院大学 経済学部准教授

森田正隆