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» 2018年05月24日 10時40分 公開

ドコモ、来年にも5Gプレサービス 一般向け体験の場を提供

一般向けに5Gのサービスを体験できる場を設けることで、本格的な実用化を円滑に進める狙いがある。

[SankeiBiz]
5Gの実用化に向けた戦略を語る吉沢和弘社長=23日、東京都江東区

 NTTドコモの吉沢和弘社長は23日、東京都江東区で講演し、第5世代(5G)移動通信方式について「(商用化する)2020年より前にエリア限定のプレサービスを提供することも考えている」と語り、試験的なサービスを来年にも開始する方針を明らかにした。一般向けに5Gのサービスを体験できる場を設けることで、本格的な実用化を円滑に進める狙いがある。

 実世界に架空の物体を映し出す拡張現実(AR)など、超高速で通信の遅れがほとんど発生しない5Gのサービスを体験できる場を一般向けに設ける。吉沢社長は「5Gは、さまざまな企業と連携して、どういう価値を提供できるかが重要」と強調した。

 5Gは大容量のデータを高速で送受信することができ、移動しながら膨大なデータを処理する自動運転での活用への期待が高まる。このほか、多数の端末を同時に接続することができるのが特長で、スポーツの試合やコンサート会場などで大人数に対して通信が可能になるため、ARを組み合わせた新しい演出など、イベントの楽しみ方も大きく変わる。

 ドコモは東京スカイツリータウン(東京都墨田区)の商業施設「東京ソラマチ」に、5Gを体験できる一般向け施設を開設している。各地に一部のサービスを試験的に体験できる施設を増やすことで、5Gの本格導入に備える。

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