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» 2018年06月26日 10時44分 公開

竹中とフジタ、四足歩行ロボの実証実験 来年夏に本格活用

ロボットが自動で現場を巡回し、カメラを活用して工事の進捗状況を管理したり、安全点検を実施した。

[SankeiBiz]
「スポットミニ」

 竹中工務店と大和ハウス工業グループのフジタは25日、四足歩行ロボットをそれぞれの建設現場で利用する実証実験を行ったと発表した。

 ロボットが自動で現場を巡回し、カメラを活用して工事の進捗(しんちょく)状況を管理したり、安全点検を実施した。両社は今後、センサーなどを搭載したユニットの開発を行い、2019年夏の本格活用を目指す。

 このロボットは、ソフトバンクの傘下にあるロボット開発会社「ボストン・ダイナミクス」の「スポットミニ」。

 実験は、同社が竹中工務店、フジタとそれぞれ共同で行った。

 具体的には自動で工事現場を巡回するロボットのカメラ映像を使い、技術者が遠隔から安全点検などを確認した。

 四足歩行ロボットは悪路でもバランスを取りながら進むことができる点が特徴。段差の多い工事現場でも活用が期待できるため、労働時間の短縮や作業員の大幅な省人化に貢献しそうだ。

 建設業界では、高齢化による技能労働者の不足感が深刻化している。25年度には現在の330万人から、216万人まで落ち込むとの見方もある。このため、施工現場を中心にロボットを導入する動きが相次いでいる。

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