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» 2018年06月27日 10時30分 公開

トヨタ「つながる車」本格展開 クラウンとカローラ、全国7カ所で発表会 (1/2)

トヨタは今後投入する車種のほとんどに通信機能を持たせ、年100万台程度のつながる車を販売する方針で、普及が進むか注目される。

[SankeiBiz]
新型「クラウン」と「カローラスポーツ」を発表するトヨタ自動車の豊田章男社長=26日午後、東京都江東区

 トヨタ自動車は26日、新型「クラウン」と新型車「カローラスポーツ」を発売した。両車種とも車載通信機を標準装備し、インターネットによる通信で安全性能や利便性を高めた「コネクテッドカー(つながる車)」。トヨタは今後投入する車種のほとんどに通信機能を持たせ、年100万台程度のつながる車を販売する方針で、普及が進むか注目される。

 「車には走る、曲がる、止まるだけでなく、『つながる』という新しい性能が求められている」

 全国7カ所で26日、一般向けの発表会を開催。東京会場では豊田章男社長が新機能をアピールした。

 具体的に何ができるのか。安全機能では、車両の情報が常時、トヨタのセンターに送信されることで、メンテナンスを最適な時期に受けられる。故障時は、コールセンターが走行の可否などを助言。事故でエアバッグが作動し、乗員の応答がなければトヨタが緊急車両を手配するという。

 利便性を高める機能としては、音声での操作により、人工知能(AI)などが近くの飲食店を探したり、ニュースや天気などの情報も知らせる。無料通話アプリ大手のLINE(ライン)との連携では、愛車を「友達」に登録すると車外からカーナビの目的地をあらかじめ登録したり、ガソリンの残量や天気など、便利な情報をスマートフォンで取得できる。

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