怖さで涼むタイムアウト東京のオススメ

東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。

» 2018年07月04日 08時26分 公開

 間も無く本格的な夏がやってきます。花火や海に出掛けるけるのもいいですが、お化け屋敷という選択肢も忘れてはいけません。ここでは、遊園地のお化け屋敷や東京近郊にあるB級スポット、幽霊をテーマにした居酒屋など、通年開催の涼めるスポットを紹介します。

一軒家を使用したミッションクリア型

 まず紹介するのは、東京最恐のお化け屋敷として知られる「方南町お化け屋敷オバケン」。2012年8月、大山神社そばの住宅街に突如オープンした、一軒家を使用したミッションクリア型のお化け屋敷です。現在開催中の「畏怖咽び家」は、殺人鬼に見つからない様にさまざまなアイテムや謎解きをし、閉ざされた家から脱出するというもの。ミッションクリア系のお化け屋敷なので、リピーターが多いのも特徴です。

ウォークスルー型

 「浅草花やしき お化け屋敷〜桜の怨霊〜」は、1885年に創業した「浅草花やしき」にある、ウォークスルー型のお化け屋敷。江戸時代に開園し、2018年に165周年を迎えた浅草花やしきの長い歴史の中で、ひそかに語り継がれる怪談「桜の怨霊」をテーマにしています。演出だけでなく、アトラクション内でたびたび怪現象が起こるといううわさもあるのだとか……。

40年前に廃校になった「呪われた小学校」を舞台に

 「デックス東京ビーチ」内にある「デックス東京ビーチ 台場怪奇学校」は、ホラープランナーの斎藤ゾンビがプロデュースしたお化け屋敷。基本的には、40年前に廃校になった「呪われた小学校」を舞台にしていますが、内容は不定期で変わります。過去にはアニメ「地獄少女」などとのコラボレーションも行われました。

 その他の詳しい情報は「東京近郊のお化け屋敷11選」で紹介しています。都内や東京近郊にあるお化け屋敷で、うだるような暑さを吹き飛ばしましょう。

著者プロフィール:タイムアウト東京 編集部

タイムアウト東京は、ロンドンを中心に、ニューヨーク、上海、クアラルンプール、テルアビブ、アムステルダム、シドニーなど、世界108都市39カ国に広がるメディア、タイムアウトの東京版です。「本当に素晴らしいものは、世界のどこであれ誰であれ感動を与えてくれる」という考えの下、日本の優れたヒト、モノ、コト、コンテンツ、サービスを英語・日本語のバイリンガルで発信しています。


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