ニュース
» 2018年07月30日 10時28分 公開

店舗とトラックで環境配慮 セブン−イレブン、CO2排出大幅削減へ (1/2)

セブン−イレブン・ジャパンが、二酸化炭素排出量の大幅削減に向けたプロジェクトを本格化させている。

[SankeiBiz]
セブン−イレブン・ジャパンがトヨタ自動車と共同で取り組むCO2排出ゼロの燃料電池トラック=6月6日、東京都江東区

 セブン−イレブン・ジャパンが、二酸化炭素(CO2)排出量の大幅削減に向けたプロジェクトを本格化させている。5月下旬に、再生可能エネルギー使用比率が46%という環境配慮型店舗をオープンしたほか、6月にはトヨタ自動車と共同で燃料電池小型トラックによる物流に乗り出すことを表明。低環境負荷の店舗と物流の両面で、CO2削減を加速させる。

 セブン−イレブンは、店舗でのCO2削減では、1店舗当たりの半減目標を掲げている。2013年度段階で、91トンだったが、それを30年度には、45トンと13年度の半分に引き下げるというものだ。

 既に店内の照明を発光ダイオード(LED)に変更することなどで、17年度末には72トンまで削減しているとはいえ、45トンへの引き下げはかなりアグレッシブな目標だ。

 その実現に向けて動き出したのがまず環境配慮型の店舗だ。「相模原橋本台1丁目店(相模原市緑区)」は、店舗屋上、カーポート上部に加え、路面にも太陽光発電パネルを敷き詰める。同時にトヨタのハイブリッド車(HV)「プリウス」20台分の中古蓄電池で余剰電力をためるなど、電力効率を高める。これら採用した新技術を、全国の店舗へ拡大していく。

 物流面では、環境配慮型のトラック導入を拡大する。その象徴が、トヨタと共同で取り組むコンビニの店舗物流用の小型燃料電池トラックだ。CO2排出がゼロが最大の特徴だ。

       1|2 次のページへ

Copyright (c) SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.

ITmedia エグゼクティブのご案内

「ITmedia エグゼクティブは、上場企業および上場相当企業の課長職以上を対象とした無料の会員制サービスを中心に、経営者やリーダー層向けにさまざまな情報を発信しています。
入会いただくとメールマガジンの購読、経営に役立つ旬なテーマで開催しているセミナー、勉強会にも参加いただけます。
ぜひこの機会にお申し込みください。
入会希望の方は必要事項を記入の上申請ください。審査の上登録させていただきます。
【入会条件】上場企業および上場相当企業の課長職以上

アドバイザリーボード

早稲田大学商学学術院教授

根来龍之

早稲田大学大学院国際情報通信研究科教授

小尾敏夫

株式会社CEAFOM 代表取締役社長

郡山史郎

株式会社プロシード 代表取締役

西野弘

明治学院大学 経済学部准教授

森田正隆