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» 2018年12月07日 09時16分 公開

タクシー配車アプリ、普及弾み 「0円」「日台連携」…サービスの拡充相次ぐ (1/2)

 効率的で、利便性の高い交通手段として期待されるタクシー配車アプリの普及拡大に向けた動きが加速している。

[SankeiBiz]
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「STARTUP_STATION」では、商品事前注文サービスなどを体感できる=3日、JR大宮駅

 効率的で、利便性の高い交通手段として期待されるタクシー配車アプリの普及拡大に向けた動きが加速している。ディー・エヌ・エー(DeNA)は5日、神奈川県内で展開していたタクシー配車サービスを東京都内に拡大し、運賃を広告主などが負担する「0円タクシー」の運行を開始。大和タクシーを運行する大和自動車交通は同日、台湾最大手タクシー会社の台湾大車隊股●有限公司(台北市)との提携で、配車アプリの国際連携サービスに乗り出した。(●=にんべんに分)

車体・内装に広告

 「0円タクシー」は車体や内装に広告を掲載することで、運賃が無料になる。第1弾として日清食品が広告主となり、31日までの期間限定で50台を運行する。配車は、DeNAの配車アプリ「MOV(モブ)」で依頼する。アプリを使い、周辺を空車で走行中の0円タクシーを選択すれば東京23区内でサービスを受けられる。目的地が23区外の場合は通常の料金が発生する。

 都内で記者会見したDeNAの中島宏執行役員は「一時のキャンペーンとは考えていない。他にもお声がけいただいている」と述べ、サービスの拡大に意欲を示した。

 DeNAは、今年4月から神奈川県で約5500台のタクシーの配車サービスを開始。5日から東京でモブの展開を始め、日の丸自動車、東都自動車、第一交通産業など5社約4000台が対応する。来春には京阪神への進出も計画している。

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