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» 2019年02月08日 10時55分 公開

集計ミス防ぐ「ロボット人事班」 日本生命が立ち上げ 

業務自動処理ソフトはデータの入力や集計など定型的な業務を行っているが、管理が行き届いていないと、誤った情報の集計を勝手に続けるといったトラブルの原因となるためだ。

[産経新聞]
産経新聞

 日本生命保険が4月に、業務自動処理ソフトを管理する専従チームを新設することが7日、分かった。業務自動処理ソフトはデータの入力や集計など定型的な業務を行っているが、管理が行き届いていないと、誤った情報の集計を勝手に続けるといったトラブルの原因となるためだ。

 定型的な業務のソフトによる代行は「RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)」と呼ばれる。日本生命では昨年9月末時点で累計「94本」のソフトを導入。年間5万2600時間分の業務を効率化できたとしている。今後もさらにRPA化を進める考えだ。

 ただしこれらのソフトは既存の業務システムに後から追加する形で導入されており、システム側に変更などがあった場合、連携して対応できなくなるケースも想定される。間違ったデータを延々と収集して、財務諸表などの数値を誤る可能性もあるという。

 日本生命が立ち上げるチームは多様なソフトを一元的に管理する「人事班」との位置づけ。RPA推進と一般社員のITを使いこなせる能力を高めるため、社内の優れたソフトの表彰なども行う。

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