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» 2019年03月05日 10時34分 公開

多目的壁面作業ロボットがビルの窓拭き 新丸ビルで実証実験

実験段階では、ロボットにビルの外窓を拭く作業をさせるが、将来的にはロボットの手にカメラを備えつけ壁面の破損状況の確認など、さまざまな作業を人に代わって行わせることを想定している。

[SankeiBiz]
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多目的作業ロボットを使った窓拭きの実証実験=4日、東京都千代田区

 三菱地所と外壁作業用ゴンドラメーカーの日本ビソー(東京都港区)は4日、新丸の内ビルディング(同千代田区)で、自由自在に動く腕を備えた多目的壁面作業ロボットの実験を開始した。実験段階では、ロボットにビルの外窓を拭く作業をさせるが、将来的にはロボットの手にカメラを備えつけ壁面の破損状況の確認など、さまざまな作業を人に代わって行わせることを想定している。

 実験で行う窓拭き作業は新丸ビルの場合、従来の自動清掃機を4台使って11日間かかるという。今回のロボットは倍程度かかる見通しだが、窓拭き器具を備えた腕が自在に動くため、より丁寧にむらなく拭くことができるという。

 三菱地所の川口英彦専任部長は「外窓清掃は、機械による自動清掃が大半だが、場所によっては人が清掃していた。人手不足が深刻になる前にロボットで行うことを検討してきた。今後は、外窓の工事や外壁の破損診断に利用することも含めて実用化を目指したい」と述べた。

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