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» 2019年05月22日 10時23分 公開

ソニー、設備投資最大1.2兆円 画像センサー需要拡大で増額

2018年度から3年間の中期経営計画に関し、主にスマートフォンのカメラに使われる半導体の画像センサーの増産に向け、1兆円としていた設備投資額を1兆1000億〜1兆2000億円に増額すると発表した。

[SankeiBiz]
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経営方針を説明するソニーの吉田憲一郎社長=21日、東京都港区

 ソニーは21日、東京都内で経営方針説明会を開き、2018年度から3年間の中期経営計画に関し、主にスマートフォンのカメラに使われる半導体の画像センサーの増産に向け、1兆円としていた設備投資額を1兆1000億〜1兆2000億円に増額すると発表した。期間中に創出する資金の営業キャッシュフロー(金融分野を除く)も2兆円から2兆2000億円以上に引き上げた。

 吉田憲一郎社長は「スマホ向けの市場は成熟してきているが、搭載されるカメラの多眼化、大判化でセンサー需要は拡大している」と強調。「イメージングやセンシングという市場は長期的な成長領域だと考えている」とも語った。

 また、米マイクロソフト(MS)と今月16日にクラウドサービスを活用したゲーム事業や人工知能(AI)分野で提携すると発表したことについて、「MSとは、特にストリーミングのソリューション面で共同してやっていきたい」と説明。事業の見通しに関しては「幅広く深く議論するため、まず覚書を結んだ。長い目で見ればクラウド化、ストリーミングの流れは来ると思うが、時間軸の想定は大変難しい」と述べるにとどめた。

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