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» 2019年06月14日 10時15分 公開

ANA、貨物専用B777Fを公開 米東海岸まで大型荷物直送

これまでの767Fより航続距離や搭載重量が増えたことで、航空機エンジンなどより大型の荷物を北米まで運ぶことができるようになるという。

[SankeiBiz]
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 ANAホールディングス(HD)は13日、羽田空港で貨物専用機ボーイング777F型機を報道陣に公開した。旅客機のボーイング777型機の客室を荷物室に改装した。これまでの767Fより航続距離や搭載重量が増えたことで、航空機エンジンなどより大型の荷物を北米まで運ぶことができるようになるという。

ANAホールディングスが公開した貨物専用機、ボーイング777F=13日、羽田空港

 777Fは最大搭載重量が102トンと、767Fの約2倍。航続可能距離も9070キロと約1.5倍に伸びたため、日本から米東部まで途中給油なしで輸送できる。テスト走行用の自動車や自動車レース「F1」の車両などの高級車のほか、半導体製造装置のような高額で慎重な輸送が求められる商材を想定している。

 ANAHD子会社で航空貨物会社の「ANA Cargo(カーゴ)」の杉口広取締役はボーイングの航空貨物市場予測を元に、「米中貿易摩擦の影響はあるが、アジアと北米の航空貨物輸送は大きな成長を見込んでおり、しっかりと成長に乗っていきたい」と話した。

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