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» 2019年06月21日 13時10分 公開

将棋のAI棋譜記録システム開発 記録係不在でもOK

来月から実証実験を行い、来年4月以降の本格運用を予定している。将来的には記録係不在での対局を目指す。

[産経新聞]
産経新聞

 日本将棋連盟とリコーは20日、人工知能(AI)を活用し、将棋の棋譜を自動的に作成する「リコー将棋AI棋譜記録システム」(リコー棋録)を開発した、と発表した。来月から実証実験を行い、来年4月以降の本格運用を予定している。将来的には記録係不在での対局を目指す。

 リコーなどによると、対局の盤面を天井に設置したカメラで動画撮影し、指し手と消費時間をAIが解析し、リアルタイムで棋譜を作成する。実証実験はチェスクロック(消費時間が秒単位)の一部女流棋戦で、記録係を置いた上で行う。

 同連盟では年間3千局以上の対局が行われ、記録はプロ棋士を目指す奨励会員が主に行っている。しかし、近年は対局数の増加や高校や大学に進学する奨励会員が増えたことから記録係が不足。リコー棋録により、記録係の人材不足の解消が見込まれるという。

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