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» 2019年07月26日 13時08分 公開

東京2020 五輪が開く先端技術の扉 AI採点や3D中継観戦 (1/3)

五輪は先端技術の「ショーケース」であり、そのPR効果は絶大だ。

[産経新聞]
産経新聞

 1964年の東京五輪の開会式を振り返る映像は鮮やかなカラーとなっている。五輪史上初めてカラー放送が行われ、一般家庭へカラーテレビが普及する契機にもなった。

 五輪は先端技術の「ショーケース」であり、そのPR効果は絶大だ。五輪のレガシー(遺産)となった日本の技術は数多い。前回の東京五輪をみても、NECが世界初の衛星中継を実現したほか、日本IBMがオンラインシステムでリアルタイム記録速報を可能にした。東京−新大阪間で開通した東海道新幹線は高速鉄道の先がけだ。

 今回の2020年東京五輪・パラリンピックでは、人工知能(AI)や第5世代(5G)移動通信システム、ビッグデータといった最新のデジタル技術が競技の観戦や採点、関係者の安全確保まであらゆる場面で使われ、日本の存在感向上に貢献することになる。

まるで映画の世界

 バドミントン男子決勝、勝負をかけた桃田賢斗の時速400キロを超えるスマッシュがコートに突き刺さる。観客はわずか数メートルの距離で金メダル獲得の瞬間を目の当たりにする――。

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