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» 2019年12月19日 10時13分 公開

アマゾン、アップル、グーグルが「連合」 スマートホーム事業

新たな共通規格の策定を目指し、各社が別々に開発してきた関連製品の互換性を高める狙いがある。

[産経新聞]
産経新聞

 【ワシントン=塩原永久】アマゾン・コムとアップル、グーグルの米IT大手3社は18日、住宅内の機器を通信で連携させる「スマートホーム」事業で協力すると発表した。新たな共通規格の策定を目指し、各社が別々に開発してきた関連製品の互換性を高める狙いがある。

 3社にフェイスブックを加えた「GAFA」と呼ばれる米企業群はIT分野で強い市場支配力を握る。ソフトウエア分野で高い開発力を持つ3社が「連合」を組めば、急成長するスマートホーム市場でも存在感を高めそうだ。

 アマゾンやグーグルなどは、通信機能を備えた照明や空調、モニターなどの機器をつなぐモノのインターネット(IoT)のシステム開発に注力。各社が売り出す人工知能(AI)を活用したスピーカーを中心に機器を連携させるスマートホーム事業を強化しようとしている。

 これまで3社は個別に開発を進めてきたが、規格の共通化が進めば利用者の利便性が高まるほか、開発コストの軽減も期待できる。

 3社連合には、スウェーデンの家具大手イケアグループや、オランダの半導体大手NXPセミコンダクターズも参加する。

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