ニュース
» 2020年05月14日 14時20分 公開

オンラインフィットネス、新たな商機創出にサービス続々 いつでもライブ配信 無料レッスンも (1/2)

習慣になれば、新型コロナウイルスの感染拡大が収束したあとも関連商品・サービスの需要が伸びる可能性もある。関係業界は効果を実感してもらおうと、オンラインでアドバイスを送っている。

[産経新聞]
産経新聞

 外出自粛や休校、在宅勤務が長引いていることで心配されるのが運動不足。この際だからと、ジョギングなどフィットネスを始めたいと考える人も多いようだ。習慣になれば、新型コロナウイルスの感染拡大が収束したあとも関連商品・サービスの需要が伸びる可能性もある。関係業界は効果を実感してもらおうと、オンラインでアドバイスを送っている。(粂博之)

外出自粛で運動不足になった人のため、オンラインで指導するトレーナー(ジムフィールド提供)

 市場調査会社のクロス・マーケティング(東京)が首都圏に住む20〜60代の男女千人を対象に実施したアンケート(複数回答)によると、「外出制限によりマイナスになったこと」でトップになったのは「運動不足」(49.8%)。「今後やってみたい家での過ごし方」では「筋トレやストレッチ」(21.5%)が最も多かった。

 最も手軽に始められる運動の1つがジョギングだ。ただ、磁気治療器のピップ(大阪市)は、在宅勤務などを機に走るようになった「かけ出しランナー」に、慣れていないと膝やふくらはぎを痛める可能性がある、と注意を促す。

 同社スポーツケア用品ブランド「プロ・フィッツ」のYouTube(ユーチューブ)チャンネルで、足を痛めないためのテーピングの仕方などを動画で解説。サポーター、下半身の筋肉のブレを予防するというタイツなど関連商品も紹介しており、同社は「ぜひランニング前に見てほしい」。

 3密(密閉、密集、密接)空間になってしまうジムは営業を停止。運営会社は、オンラインによる在宅トレーニングの指導にシフトしている。

 「在宅太りの救世主はバランスボール」とアピールするのは、会員制フィットネスクラブを運営する東急スポーツオアシス(東京)。スマートフォンなど向けのアプリ(月額使用料1950円)で、バランスボールを使ったトレーニングを指導するライブ配信を7日に始めた。

       1|2 次のページへ

copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.

ITmedia エグゼクティブのご案内

「ITmedia エグゼクティブは、上場企業および上場相当企業の課長職以上を対象とした無料の会員制サービスを中心に、経営者やリーダー層向けにさまざまな情報を発信しています。
入会いただくとメールマガジンの購読、経営に役立つ旬なテーマで開催しているセミナー、勉強会にも参加いただけます。
ぜひこの機会にお申し込みください。
入会希望の方は必要事項を記入の上申請ください。審査の上登録させていただきます。
【入会条件】上場企業および上場相当企業の課長職以上

アドバイザリーボード

早稲田大学商学学術院教授

根来龍之

早稲田大学大学院国際情報通信研究科教授

小尾敏夫

株式会社CEAFOM 代表取締役社長

郡山史郎

株式会社プロシード 代表取締役

西野弘

明治学院大学 経済学部准教授

森田正隆