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» 2020年07月14日 08時47分 公開

NTTドコモ、MRゴーグル体験イベント 5G通信も活用

NTTドコモは13日、現実の風景にデジタル映像を重ね合わせて投影する複合現実技術を使って仕事やゲームができるゴーグル型端末「マジックリープ1」の体験会を開いた。

[産経新聞]
産経新聞

 NTTドコモは13日、現実の風景にデジタル映像を重ね合わせて投影する複合現実(MR)技術を使って仕事やゲームができるゴーグル型端末「マジックリープ1」の体験会を開いた。JR東日本が高輪ゲートウェイ駅前で9月6日まで開催しているイベント内で体験できる。イベント会場周辺に第5世代(5G)移動通信システムのアンテナを設置し、映像データの送信などに活用している。

ドコモが販売するMRゴーグル「マジックリープ」=13日、東京都港区

 マジックリープを装着すると、空間上にロボットなどのキャラクターが現れ、未来の高輪ゲートウェイ駅周辺の景色などが映し出される。目の前に浮かび上がった映像を身ぶりで動かし、さまざまな角度から干渉することもできる。

 マジックリープは現在はWi−Fiを利用する仕様で、5G対応端末を経由して送信しているが、直接5Gで通信できる次世代モデルの開発も進めている。ドコモの担当者は「スマートフォンの次の端末としてより利便性を高めていく」と話した。

 ドコモは昨年、開発元の米ベンチャー企業と資本業務提携しており、6月から国内で販売を開始している。価格はコントローラーなどとのセットで27万3900円。遠隔地でテレワークをしている同僚同士が互いの姿を映し出して、共同で作業をするなど、法人向けのサービスも検討している。

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