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» 2020年07月17日 07時59分 公開

「新たな日常」におけるオンラインスポーツの可能性 (1/2)

「みる」スポーツであるプロスポーツの無観客開催や延期および中止、「する」スポーツである各地のスポーツイベントやインターハイ、国体などが中止になり、国民がスポーツに触れる機会が減少している。

[産経新聞]
産経新聞

 新型コロナウイルスの蔓延(まんえん)により、4月16日に緊急事態宣言が全国に拡大され、外出やイベントなどの自粛が求められる中、「みる」スポーツであるプロスポーツの無観客開催や延期および中止、「する」スポーツである各地のスポーツイベントやインターハイ、国体などが中止になり、国民がスポーツに触れる機会が減少しています。

大会組織委員会の木下博夫事務総長

 このような状況下において、国民生活のいろいろな分野においてウィズコロナを意識した新たな取り組みが行われ、スポーツの世界においても、スマートフォンなどを活用したオンラインによる大会が世界的に開催されています。

 例えば、4月4日のトライアスロンの世界大会では、ラン5キロ→自転車90キロ→ラン21キロのデュアスロンを自宅などでスマートフォンアプリを使用して行うバーチャルレースが行われ、世界中から1万1千人以上の選手が参加しました。

 また、3月に開催された名古屋ウィメンズマラソンでは、一般の部が中止となったため、代わりに名古屋ウィメンズ・オンラインマラソン2020に変更し、2万1135人が完走しました。

 当組織委員会でも、オンラインで参加できるスポーツ大会「いまこそ、みんなでDoスポーツプロジェクト(#Doスポ)」を立ち上げ、第1弾として、アールビーズスポーツ財団と連携した「TATTA連休ラン」を7月23日から26日まで実施します。これは、スマートフォンなどでGPSトレーニングアプリ「TATTA」を活用し、走るコースや場所を自分で自由に設定した上で、期間中に3キロ、5キロ、10キロ/ハーフマラソン/フルマラソン/ライド−の中から選択した距離を走り、アプリでタイムを計測してランキング形式で競う企画で、7月9日から参加者募集を開始しています。

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