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» 2020年07月22日 08時47分 公開

アシックスが初のスマートシューズを予約販売 センサーで走り方を分析、アドバイス

アシックスは21日、ランナーの動きをセンサーで測り、走り方を提案する機能を持った同社初の一般向け“スマートシューズ”「エボライド オルフェ」を発表し、インターネットで資金を募るクラウドファンディングサイト「マクアケ」上で予約販売を始めた。

[産経新聞]
産経新聞

 アシックスは21日、ランナーの動きをセンサーで測り、走り方を提案する機能を持った同社初の一般向け“スマートシューズ”「エボライド オルフェ」を発表し、インターネットで資金を募るクラウドファンディングサイト「マクアケ」上で予約販売を始めた。特別価格3万1500円(税別)で、予約販売は10月18日まで。

 アシックスの一部直営店や公式ウェブサイトでは、12月、3万3千円(同)で販売する。

アシックスのスマートシューズ「エボライド オルフェ」(同社提供)

 ベンチャー企業のno new folk studio(ノーニューフォークスタジオ、東京都千代田区)が開発したセンサーを、甲と靴底の間にあるクッション材部分(ミッドソール部)に搭載している。

 このセンサーで距離や歩幅、脚の回転数などを測り、スマートフォンのアプリで、アシックスが持つバイオメカニクス(生体力学)の蓄積データを組み合わせて分析し、走り方の特徴を評価する。走る間も音声で、リアルタイムで走り方の改善点を聞ける。

アシックスのスマートシューズ「エボライド オルフェ」。写真右が搭載されている小型センサー(同社提供)

 得られた計測データは、今後の製品開発や新たなサービスの提供にもつなげたい考えで、海外展開も視野に入れる方針だ。アシックスの開発担当者は「トップ選手の愛用シューズにも展開したい」としている。

 アシックスは1月、米ラスベガスで開かれた世界最大の家電IT見本市「CES2020」でシューズの試作品を出展した。今回の市販モデルでは、センサーの大きさを半分ほどに小型化した。

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