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» 2021年12月03日 08時36分 公開

カルテック、光触媒使った保管庫で食品ロス削減

家電ベンチャー、カルテックは2日、ウイルスや菌を分解する光触媒を使った食品保管庫など4商品を新たに発表した。同社はこれまで光触媒による空気清浄機を販売していたが、食品ロス削減を掲げ、今後は食品保存に関連した商品も展開する。

[産経新聞]
産経新聞

 家電ベンチャー、カルテック(大阪市中央区)は2日、ウイルスや菌を分解する光触媒を使った食品保管庫など4商品を新たに発表した。同社はこれまで光触媒による空気清浄機を販売していたが、食品ロス削減を掲げ、今後は食品保存に関連した商品も展開する。

光触媒ベンチャーのカルテックが新製品を発表。会見する染井潤一社長=2日、東京都中央区(三尾郁恵撮影)

 光触媒とは、光をあてると化学反応を促進する物質の総称で、反応によって発生した活性酸素が空気中のウイルスや菌を分解し、無害化するとされる。

 新商品の食品保管庫「フードフレッシュキーパー」は、光触媒によって庫内の空気をきれいに保ち、常温保管でのカビなどの発生を抑える。また、食品から出るエチレンガスも分解するため、鮮度が長持ちするという。

 天井に設置してピンポイントできれいな空気を送ることができる「スポットエアー」は、会社の受付や食品加工場などでの使用を想定。1〜2平方メートル程度の限定した空間の除菌脱臭を目的としたエアーカーテンのような使い方ができるという。このほか、充電式で冷蔵庫内などに設置できる小型の除菌脱臭機「マルチフレッシュエアー」、照明器具と除菌脱臭機が一体となった「ダウンライトエアー」が発表された。15日から順次発売される。

 価格は「フードフレッシュキーパー」が2万1780円(税込み)。

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