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» 2022年05月13日 07時32分 公開

ヤマト、脱炭素へEV2万台 12年までに クール便のドライアイス使用中止も

ヤマトホールディングスは、配送車両の電気自動車化を進める。併せて太陽光発電設備の導入や、クール宅急便でドライアイスの使用をやめるなどの施策を進め、12年の温室効果ガス排出量を2年度に比べ48%削減する。

[SankeiBiz]
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 ヤマトホールディングス(HD)は、配送車両の電気自動車(EV)化を進める。現在約5万4000台保有する車両のうち、EVは約550台だが、令和12年までに2万台を導入する。併せて太陽光発電設備の導入や、クール宅急便でドライアイスの使用をやめるなどの施策を進め、12年の温室効果ガス排出量を2年度に比べ48%削減する。

 ヤマトは昨年11月から日野自動車の小型EVトラックを集配業務に使い、実用性を確認する実証実験を行っている。現在、ヤマトが導入しているEVは最大積載量3トン未満の小型車両だが、今後も小型車両を中心にEV化を進めていく。

 太陽光発電設備は、営業所や仕分けターミナルなどを中心に810カ所に導入、使用電力の70%を再生可能エネルギーでまかなう。蓄冷材の開発などを進めることで、クール宅急便で使うドライアイスの使用も中止する。

 ヤマトは32年に温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする目標を掲げている。

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