トヨタ自動車は11日、26日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開幕する「ジャパンモビリティショー2023」の出展概要を発表した。高級車ブランドの「レクサス」で、次世代の電気自動車(EV)のコンセプトモデルを世界初公開するほか、最新の電動化・知能化技術が実現する未来の運転を疑似体験できるVR(仮想現実)シミュレーターを出展する。
レクサスは令和17(2035)年のEVブランドへの転換を掲げており、トヨタは8年から次世代EVを市場投入する方針だ。
また、トヨタブランドの出展ブースでは、立ったままや車いすに乗ったままでの車の操作など、アクセルやブレーキのペダルがなくても運転できる新たな操作技術を紹介するほか、月面を走るバギーとのフォトスポットやゲームコンテンツなどのさまざまな体験コーナーも設ける。
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