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日本郵船、氷川丸の内装電灯をLED照明に切り替え――CO2排出量を69%削減

日本郵船は6月14日、横浜港の山下公園前に係留・公開中の貨客船「氷川丸」の内装電灯をLED照明に切り替えたと発表した。これにより、年間の消費電力量とCO2排出量を従来比で69%削減できるという。

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環境メディア

 日本郵船は6月14日、横浜港の山下公園前に係留・公開中の貨客船「氷川丸」の内装電灯をLED照明に切り替えたと発表した。これにより従来に比べ、消費電力量を69%削減できるという。

 LED照明に切り替えられたのは氷川丸のエントランスロビーおよびNYKラウンジのダウンライトとスポットライト計156基で、三菱電機と三菱電機照明が協賛した。LED照明への切り替えにより、年間消費電力量は1万1478キロワット時から3561キロワットへ、年間CO2排出量は3.81トンから1.18トンへと、それぞれ69%の削減効果が見込めるという。

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