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米Gartner、2011年に注目すべきテクノロジートップ10を発表1位はクラウドコンピューティング(3/10 ページ)

米調査会社のGartnerが、企業・組織にとって戦略的な重要性を持つテクノロジーのトップ10を発表した。1位はクラウドコンピューティング、2位にはiPadなどを含むモバイル・アプリケーションおよびメディア・タブレットが入った。

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ソーシャル・コミュニケーションおよびコラボレーション

 ソーシャル・メディアは次のように分けることができます。

1.ソーシャル・ネットワーキング――MySpaceやFacebook、LinkedIn、Friendsterなどのソーシャル・プロファイル管理製品およびソーシャル・ネットワーキング分析(SNA)テクノロジー(人と知識を発見するために人間関係を理解し活用するアルゴリズムを実装したテクノロジー)。

2.ソーシャル・コラボレーション――Wiki、ブログ、インスタント・メッセージング、コラボレーティブ・オフィス、クラウドソーシングなどのテクノロジー。

3.ソーシャル・パブリッシング ― コミュニティーにおいて、メンバーがアクセスして利用できるコンテンツ・リポジトリ(YouTubeやFlickrなど)への個々のコンテンツの格納を支援するテクノロジー。

4.ソーシャル・フィードバック――YouTubeやFlickr、Digg、delicious、Amazonなどに見られるように、具体的なトピックについてコミュニティーからのフィードバックおよび意見を入手するためのテクノロジー。2016年までに、ソーシャル・テクノロジーはほとんどのビジネス・アプリケーションに統合されるとガートナーは考えています。企業は、ソーシャルCRM、社内コミュニケーション/コラボレーション、パブリック・ソーシャル・サイトなどのイニシアティブを戦略として統合し調整する必要があります。

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