人を信じても、仕事は信じるな!
マネすることは「最高の創造」だ!(1/3 ページ)
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
世の中にオリジナルなど存在しない
「あの人にはオリジナリティーがある」「独創的な考え方をする」などと言って評価をする人がいますが、そんな部分をわたしはまったく重視しません。だいたい、世の中には完全なるオリジナルなど存在しません。どんなモノも、考え方も、結局は誰かのマネなので、「すばやく、上手にマネをする人」を積極的に評価します。
「マネは最高の創造だ」と言っています。実際、オリジナルにこだわるよりも、どんどんマネするほうがよっぽど創造的です。
わたしがラスベガスへ行くのはマネをするためですし、社長室にイスがないのは株式会社守谷刃物研究所がやっていたことをマネしただけです。人間だって、会社だって、成長したいと思ったら、素直にマネをすることです。
武蔵野の業績が悪かったころは、社員がつまらないプライドを持っていました。「オレは人のマネをしたくない」と全員が思っていた。しかし、それはとんでもない間違いです。
そこでわたしは、徹底して人のマネをする仕組みを作りました。方法はいたって簡単で、成果を出した社員のマネをしたら、賞与の評価を1つ上げました。常識にとらわれていたら「そんなおかしな制度があるか! 」と驚くでしょうが、この仕組みはとてもうまく機能しています。
オリジナルを評価せず、マネを評価するわけですから、社員はどんどんマネをするようになります。いつも周囲をキョロキョロと見渡して、「あれは良さそうだ」「このやり方がいいんじゃないか」と思えば、すぐにマネをします。良いことの横展開が早くなる。
そして、わたしのところへやってきて「社長、○○のマネをして、これだけ成果が挙がりました」と自慢しています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
ITmedia エグゼクティブのご案内
「ITmedia エグゼクティブは、上場企業および上場相当企業の課長職以上を対象とした無料の会員制サービスを中心に、経営者やリーダー層向けにさまざまな情報を発信しています。入会いただくとメールマガジンの購読、経営に役立つ旬なテーマで開催しているセミナー、勉強会にも参加いただけます。 勉強会のスケジュールはこちら
ぜひこの機会にお申し込みください。
入会希望の方は必要事項を記入して申請ください。審査のうえ登録させていただきます。
- 入会条件:
- 上場企業および上場相当企業の課長職以上
※入会は無料です
エグゼクティブコンテンツ
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
富士通、新方式の量子コンピューター試作機を世界初開発 ダイヤモンドで計算精度を向上
-
2
セキュリティは「使えてなんぼ」 認証との偶然の出会いから22年 - NTTデータ 星野氏
-
3
「法律以前に、やるべきことがある」──ANA和田氏×SBT辻氏が語る、能動的サイバー防御の本質
-
4
「AI社員」活用、NECは無人部署 DeNAには17体、南場社長「けなげ」と太鼓判
-
5
中国人も台湾人も夜遅くまで働いている 日本人だけが「働き方改革」でいいのか
-
6
Agentic AI前提でセキュリティを作り直す - Sansan 鴨志田氏
-
7
教養は、ビジネスパーソンの武器になる――世界のエリートが学んでいる教養書 必読100冊を1冊にまとめてみた
-
8
新幹線にスマホ10台! 説明前にまず自分で確かめる - Zimperium 成田氏
-
9
AIに賭けるDeNA、データガバナンスで安心・安全を
-
10
フジテレビが「アドレッサブル広告」開発 商用化に向け技術実証加速
ITmedia エグゼクティブ SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaエグゼクティブをフォロー