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Twitterはハッシュタグ、Googleはパーソンファインダー 三陸沖地震で各社対応
12月7日夕方に起きた三陸沖地震で、情報共有のためにTwitterは専用ハッシュタグの利用を呼び掛け、Googleは「パーソンファインダー」の提供を始めた。
12月7日夕方に起きた三陸沖地震で、情報共有のためにTwitterは専用ハッシュタグの利用を呼び掛け、Googleは「パーソンファインダー」の提供を始めた。
携帯電話各社は東北地方への通信を規制しており、災害伝言板の運用を開始。LINEはトーク(メッセージ)の送受信量が2倍になったが、利用に支障が起きていないという。通信量の増大時は音声通信よりネットのほうがつながりやすい。「インターネット回線でトーク・通話が可能なので、大切な方の安否確認や緊急連絡時にもご活用ください」と呼び掛けている。
地震関連情報のTwitter公式ハッシュタグは以下の通り。
#地震:地震一般に関する情報
#津波:津波に関する情報
#救助:救助要請 ※
#避難:避難情報
#安否:安否確認
Twitterは地震/津波関連の情報はこれらを使って共有し、必ず内容に合うハッシュタグのみを選び、1つのツイートに入れるハッシュタグは2つ以下に心がけるよう呼び掛けている。「#救助」のツイートを見た際の手順はWebサイトにあるが、「まずは119番に電話を」としている。
Googleのパーソンファインダーは、安否情報の登録と、その検索が可能だ。
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセス、ウィルコムは災害用伝言板を開設した。ドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルは「災害用音声お届けサービス」も提供している。
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