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大阪・関西万博へ“夢の乗り物”見て体感 大阪・八尾「空飛ぶクルマ」展示

2025年大阪・関西万博の目玉「空飛ぶクルマ」を紹介するイベントが、大阪府八尾市の商業施設「アリオ八尾」で開かれた。

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産経新聞

 2025年大阪・関西万博の目玉「空飛ぶクルマ」を紹介するイベントが、大阪府八尾市の商業施設「アリオ八尾」で開かれた。来場者らが実機を見物したり、ゴーグルを着用して仮想現実(VR)で乗車体験したりして、日本で近い将来に実用化が期待される“夢の乗り物”を学んだ。


「空飛ぶクルマ」の実機を背景に仮想現実(VR)で乗車体験する女性=12月3日、大阪府八尾市の商業施設「アリオ八尾」

 府内第3の空港・八尾空港がある同市が万博500日前を切ったPRイベントの一環で2〜3日に実施。会場は買い物途中の老若男女で行列ができるにぎわいをみせた。東大阪市のアルバイト、中野愛さんは「夢みたいな話が現実に来た感じですごい」と話した。

 米国で飛行許可が出ているという実機を披露したテトラ・アビエーション(福島県南相馬市)の新井秀美取締役は、空飛ぶクルマに理解が進み「子供たちが将来つくりたいという思いになってほしい」と語った。

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