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オリエントコーポレーション インクルージョン&ダイバーシティ推進室長、岩瀬香織さん

昨年、創業70周年を迎えた信販大手のオリエントコーポレーション(オリコ)。経営統合もなく、最近まで採用方針が新卒一括だったため、「同質性の強い社風」といわれてきたが、現在、中途採用の実施など人材の多様化を進め、個々の従業員が自分らしく活躍できる環境づくりにも力を入れる。

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産経新聞

 昨年、創業70周年を迎えた信販大手のオリエントコーポレーション(オリコ)。経営統合もなく、最近まで採用方針が新卒一括だったため、「同質性の強い社風」といわれてきたが、現在、中途採用の実施など人材の多様化を進め、個々の従業員が自分らしく活躍できる環境づくりにも力を入れる。その柱の一つ、女性活躍推進の取り組みについて、インクルージョン&ダイバーシティ推進室の岩瀬香織室長に聞いた。

――現場の声を大事にしている


オリエントコーポレーション インクルージョン&ダイバーシティ推進室長 岩瀬香織(いわせ・かおり)さん

 「昨年、女性執行役員が全国を回り、管理職の女性150人と1対1で面談しリアルな声を聞いた。それを参考に、既にいくつかの施策が行われている。例えば『身近なロールモデル(手本となる人)がいない』との声に対応するため、社員の有志により、気軽に相談できるコミュニティーが立ち上げられた」

――ロールモデルは社外にも

 「女性社員交流の場として、9年前に『オリコ・ウィメンズ・ネットワーク』が発足したが、昨年から社外のロールモデルとも交流できるよう、当社からさまざまな業界の会社に声を掛け、女性管理職異業種交流セミナーを始めた。今年は約40社から計100人、当社からも11人が参加し『社外ネットワーク形成やキャリア形成支援につながった』と好評だ」

――「自分らしく」を重視する

 「当社では、DEIやD&Iといった名称でなく、インクルージョン(I)ファーストの思いから、I&D(インクルージョン&ダイバーシティー)と呼んでいる。全員が管理職を目指しているわけでなく、各人が自分らしい形で活躍できればと思っていることなども大事にしていきたい」

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