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JR東、磁気乗車券を2027年春に廃止 小型券はQR付き大型券へ、環境負荷軽減
JR東日本は9日、近距離乗車券について来年春から磁気券を廃止し、QRコード付き大型券へ置き換えると発表した。鉄道開業以来、サイズが変わらなかった小型券は同社管内から姿を消すことになるという。
JR東日本は9日、近距離乗車券について来年春から磁気券を廃止し、QRコード付き大型券へ置き換えると発表した。鉄道開業以来、サイズが変わらなかった小型券は同社管内から姿を消すことになるという。
JR東によると、来春から駅の券売機で購入できる近距離乗車券は、現在の裏面の黒い小型券(縦30ミリ、横57.5ミリ)から基本的に裏が白いQRコード付きの大型券(縦57.5ミリ、横85ミリ)へ変わる。
これに伴い、一部駅で改札機に設置されているQRコードリーダーを全駅へ拡大する。新幹線を含む中長距離切符では他社管内へまたぐため磁気券を残す。
磁気乗車券は使用後のリサイクル処理で薬剤を使用するため、磁気券の廃止で環境負荷を軽減できるほか、改札機に投入した際に起きる券詰まりもなくせるという。
磁気乗車券は関西で1970年代から、関東では1980年代後半から導入された。IC乗車券の普及により、直近の利用率は2.5%程度まで激減していた。
喜勢陽一社長は同日の記者会見で、「(デジタル化により)券売機や改札機を使いやすく整理し、新たな価値を生み出すスペースにできる」と話した。
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